展示室、多目的室、勾玉・土笛づくり体験、資料閲覧室、郷土情報室が通常通りご利用いただけます。多目的室の貸出申請も受付しております。
新型コロナウイルス感染症拡大防止につき、来館者の皆さまには以下の注意事項のご協力をお願いいたします。
・来館された方は、展示室手前の手指のアルコール消毒または洗面所での手洗いをお願いいたします
・検温を行っております
ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
・展示室は一方通行でお願いいたします
・マスクの着用をお願いいたします
・飲食はできるだけ控えていただくようお願いいたします
※「3つの密(密閉・密集・密接)」の回避の為、多目的室は常に換気を行っております。多目的室ご利用の方は部屋の十分な換気、マスクの着用をお願いいたします。
◆令和4年度特別展「生駒とおかげ参り」◆
内 容:
江戸時代に、日本各地で大勢の人間が一斉に伊勢神宮へ参詣に出かける「おかげ参り」という現象が起きました。生駒にも、おかげ参りに関連する資料がいくつか存在します。おかげ参りや伊勢講に関する古記録や道具類、街道・石造物の写真などを展示し、生駒周辺の伊勢信仰について紹介します。
期 間:2月7日(火)~3月26日(日)
9時~17時(最終入館は閉館30分前)
(祝日を除く月曜日は休館日)
観覧料:200円(20人以上の団体は100円、生駒歴史文化友の会会員は150円)
―中学生以下または市内に住む65歳以上の人、障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)の交付を受けた人(介護者を含む)は無料です。(窓口にて障害者手帳または障害者手帳アプリ「ミライロID」の画面提示をお願いいたします)
※常設展はしておりません。
◆特別展記念講演会◆
日時:2月25日(土)14時~15時30分
会場:生駒ふるさとミュージアム
内容
生駒市史編さん委員会委員長の谷山正道さんによる講演会「江戸時代の旅とおかげ参り」。江戸時代に伊勢神宮は庶民の信仰をあつめていましたが、通常では参宮できない人々も存在していました。おかげ参りは、そうした人々が伊勢に行ける千載一遇の機会でした。本講演では、おかげ参りの際の人々の様子について大和の資料をもとに話します。
定員:40人(申し込み順)
費用:600円(生駒歴史文化友の会会員は500円、観覧料を含む)
申込み・問い合わせ
2月8日(水)~24日(金)に氏名、電話番号を明らかにして、電話、ファクス、メール、直接、生駒ふるさとミュージアムまでお問い合わせください。
◆特別展歴史ハイキング◆
日時:3月18日(土)JR大阪環状線玉造駅北改札口9時30分集合、16時30分頃近鉄奈良線東花園駅解散。
内容
現在ミュージアムでは特別展「生駒とおかげ参り」が開催中です。伊勢街道の起点である大阪市にある玉造(たまつくり)稲荷(いなり)神社から最初の宿場である東大阪市の松原宿跡まで歩き、昔の道標や石碑なども巡ります。おかげ参りについて当館学芸員と学びましょう。(前日正午の天気予報で降水確率50%以上の場合は中止)
定員:20人(申込順)
費用:500円(資料代、保険代込。)交通費は各自負担
必要品:弁当、飲み物、雨具、動きやすい服装
申込み・問い合わせ
3月8日(水)~17日(金)に氏名、電話番号を明らかにして、電話、ファクス、メール、直接、生駒ふるさとミュージアムまでお問い合わせください。
◆生駒の歴史と文化入門講座◆
日時:2月17日(金)14時~15時30分
会場:生駒ふるさとミュージアム
内容
生駒市文化財保護審議会会長の今木義法さんによる講座「神武天皇聖蹟(せいせき)地決定の争い」。昭和15年を神武天皇即位2600年とする神話に基づいて、各地に顕彰碑が建てられました。旧跡地の決定をめぐって、各地で争いが生じ、生駒でも誘致運動が繰り広げられました。その歴史的経緯について学びます。
定員:40人(予定、申込順)
費用:500円(生駒歴史文化友の会会員は400円)
申込み・問い合わせ
2月8(水)~16日(木)に氏名、電話番号を明らかにして、電話、ファクス、メール、直接、生駒ふるさとミュージアムまでお問い合わせください。