◆令和6年度企画展「生駒の大衆文化」◆
内 容:
かつて乙田村(現在の生駒市萩の台)に存在していた演劇座の人形浄瑠璃文楽や歌舞伎芝居の資料を中心に、生駒の近代芸能史を紹介します。また、山崎新町に存在した演舞場「劇場生駒座」について取り上げることで、近代以降の生駒の人々の娯楽についても資料をもとに展示していきます。
期 間:10月8日(火)~11月24日(日)
9時~17時(最終入館は閉館30分前)
(祝日を除く月曜日は休館日)
観覧料:200円(20人以上の団体は100円、生駒歴史文化友の会会員は150円)
―中学生以下または市内に住む65歳以上の人、障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)の交付を受けた人(介護者を含む)は無料です。(窓口にて障害者手帳または障害者手帳アプリ「ミライロID」の画面提示をお願いいたします)
※常設展はしておりません。
◆企画展記念講演会◆
日時:10月19日(土)14時~15時30分
会場:生駒ふるさとミュージアム
内容
講師は萩の台文化財保存会会員、生駒市文化財保護審議会委員の中谷八榮子(やえこ)さんによる講演会「なつかしの村芝居」。幕末から昭和初期にかけて活躍した演劇集団「松栄座(まつえざ)」。浄瑠璃語り、歌舞伎芝居、人形芝居を手掛け、芸能は若者へと受け継がれていきました。当時の乙田村(現在の生駒市萩の台)で行われた民俗芸能についてお話します。
定員:40人(申し込み順)
費用:600円(生駒歴史文化友の会会員は500円、観覧料を含む)
申込み・問い合わせ
10月8日(火)~18日(金)に氏名、電話番号を明らかにして、電話、ファクス、メール、直接、生駒ふるさとミュージアムまでお問い合わせください。
こちらのフォームからも申込できます。
◆企画展示室「生駒駅開業110周年展」◆
内容
今年の4月30日に、近鉄奈良線及び近鉄生駒駅が開業して110年を迎えました。開通したころに走っていた電車及びきっぷ、生駒トンネルで使われていたレンガなどから、鉄道の開通が生駒の町に与えた影響について紹介していきます。
会期:9月3日(火)~11月30日(土)
費用:無料
◆古文書入門講座「「村鑑(むらかがみ)」から昔の生駒を見る」◆(申込みは終了いたしました。)
日時:10月9日(水)、10月23日(水)、11月6日(水)、11月20日(水)の 隔週水曜日 各回10:30~12:00
会場:生駒ふるさとミュージアム
内容
昔の生駒市域の様子を知る手がかりとなる史料があります。今回は現在の東生駒駅周辺にあたる旧辻村の村鑑を読んでいきます。初心者歓迎です。
定員:20名(申込順)
費用:2,000円(生駒歴史文化友の会会員は1600円。全4回分)
申し込み・問い合わせ
9月6日(金)~10月8日(火)に氏名、電話番号を明らかにして、電話、FAX、メール、直接、生駒ふるさとミュージアムまでお問い合わせください。
◆考古学入門講座◆
日時:10月18日(金)14時~15時30分
会場:生駒ふるさとミュージアム
内容
生駒ふるさとミュージアム館長による講座「魏志倭人伝を読む」。弥生時代の倭国について記述がある魏志倭人伝。当時の風俗や習慣、魏との関係について学びます。
定員:40人(予定、申込順)
費用:500円(生駒歴史文化友の会会員は400円)
申込み・問い合わせ
10月8日(火)~17日(木)に氏名、電話番号を明らかにして、電話、ファクス、メール、直接、生駒ふるさとミュージアムまでお問い合わせください。
◆秋の歴史ハイキング◆
日時:10月27日(日)JR大和路線法隆寺駅改札口9時50分集合、16時頃近鉄田原本線池部駅解散
内容
「安堵から廣瀬大社へ」。生駒市から流れる河川が大和川に合流する安堵町から廣瀬大社まで歩きます。(前日正午の天気予報で降水確率50%以上の場合は中止)
定員:20人(申込順)
費用:500円(保険代込、交通費、入館料は別途実費)
必要品:弁当、飲み物、雨具、敷物
申込み・問い合わせ
10月8日(火)~26日(土)に氏名、電話番号を明らかにして、電話、ファクス、メール、直接、生駒ふるさとミュージアムまでお問い合わせください。