「夜なべ仕事」
9月9日(火)~10月26日(日)
秋季のミニ企画展では「夜なべ仕事」を特集します。
夜なべ仕事とは、夜間におこなわれた主に屋内における労働のことです。生駒では夜業や夜なべともいいました。夜なべでは藁細工や機織り、裁縫 などがおこなわれました。
ハッサクが過ぎると昼寝をやめて、夜なべをするといわれていました。
鹿畑では
〽️ハッサクしもたら腹が立つ、
栗の節句にイガがさす、
イモの汁食うてまる夜なべ
という唄が歌われていたそうです。
裁縫用具や藁製品、藁加工道具の展示を通じて、秋の夜長に農家で過ごされた時間を感じてみませんか。
費用:無料
